札幌歯科医師会口腔医療センター

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最新情報

2009/04/02 Thu

摂食・嚥下リハビリテーション症例発表会、所員・担当医研修会開催

第9回摂食・嚥下リハビリテーション症例発表会
 口腔医療センターの摂食・嚥下リハビリテーションは毎月2回(原則第1・第3土曜日の午後)診療を行う一方、毎年会員より研修医を募り、指導訓練を行える知識と技術を習得していただくことも目的の一つとしております。その研修成果を確認し今後の指導訓練に役立てる目的で年度末に症例発表会を開催しております。今年度の症例発表会は3月7日(土曜)に札歯会館5階大講堂で開催され次の4つの演題が発表されました。
1.摂食・嚥下リハビリテーション外来10年経過報告
2.哺乳障害を主訴とする多発奇形の男児、5年間の軌跡
3.ダウン症の一例 ― その後の経過 ―
4.口蓋裂を伴った摂食障害児の病診連携による対応と処置(道北保健センターより発表)
 口腔医療センターの摂食・嚥下リハビリテーション外来も、発足以来10年になります。来年度に向けてさらなる展開を目指そうと考えております。会員の皆様で興味のある方は是非ご参加くださるようご案内申し上げます。

第2回所員・担当医研修会
 また、発表会に引き続き、今年度第2回所員・担当医研修会が開催されました。講師には小樽市歯科医師会会員 舘 宏 先生をお招きし、「摂食・嚥下障害とその対応」という演題名でご講演いただきました。舘先生は当センターの摂食・嚥下リハビリテーションにて研修され、現在は小樽協会病院NSTに所属し、中途障害を中心とした嚥下リハビリテーションに携わり多くの症例を経験されております。今回は特に栄養療法と摂食・嚥下障害の関連性について症例を中心にお話いただき、低栄養状態の改善、経口摂取の重要性を再認識するまたとない機会になりました。また先生は日頃より有床義歯を中心とした臨床も得意とされておられ、摂食・嚥下リハビリテーションと義歯との接点についてもご解説いただきました。舘先生お忙しい中たいへんありがとうございました。